日本語の表現


医師から家族へ病気の状態を説明する際に
「爆弾を抱えている状態です。いつ爆発してもおかしくありません。」
このような表現が使われることがあります。
先日「心臓が爆発するかもしれないみたい。」と話している人がいました。医師が使った比喩を心臓破裂のように思ったようです。
この「爆弾を抱えている」というのは、いつ再発したり悪化したりするかわからない時や慢性的な疾患がある時に使われます。
野球選手が肩を痛めている時にも「肩に爆弾を抱えている」とよく使われています。

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